2013年7月11日木曜日

白河> 東白河へ伺います

今日は白河の皆さんにご挨拶に伺います。
ご声援よろしくお願いいたします。

明日はいわきです。

3 件のコメント:

  1. 脱原発 応援しています!ガンバレ遠藤さん!応援団より

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  2. 福島市の街頭演説を聞きました。こみ上げるものをこらえながらの演説、感動しました!がんばってください。

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  3.  一夜明けたら360円の持ち出し

     7月11日の毎日新聞「日本どこへ」のコーナーに「正社員求人率上がらず」という見出しの記事が1面にあった。
     また、安倍首相は参議院選挙告示の4日、遊説先で「昨年日本を覆っていたあの暗い重い空気は、一変したではありませんか」と景気の好転状態を強調している。しかし株で懐を肥やした国民はほんの一部4%。円安も大手輸出産業である。
     さらに高級商品の売れ行きの良さを報告する大手百貨店、用意した16万円ワインの完売などウハウハの報告である。
     
     なるほど株価は上がり一部投資者の懐を肥やした。また、円安は輸出産業、とりわけ大手自動車産業やユニクロに代表される海外進出企業の大幅な増収が報じられている。さらに用意した一本16万円ワインの完売など、高価格商品の売れゆきが良いなど「ウハウハの大手百貨店の報告」などの報道も氾濫している。しかし、それを手にするものはほんの一部であろう。日銀黒田総裁も景気の回復宣言はしたものの、「国民の所得増加についてはなお時間がかかる」と逃げ道をつくっている。
     そこで安倍首相は、またもや「経済効果の恩恵を浴することのできない実態があることも承知しています。だから、今秋にかけて、もう一つの矢を準備しているのです」と。それが「産業競争力会議」が用意する「矢」であろう。
     それが、毒矢か、的外れ矢か。
    しかし、戦中派の体験は「一夜明けたら、360円の値上げ」の報告をするだけで十分ではないだろうか。
    車のオイルメーターが、半分以下になっていることに気付いたのが日曜日の夕方である。帰りを急いでいたのでスタンドを通過し翌日に同スタンドに出向いた。   
    昨日あった価格看板には148円とある。市内でも安価を看板にしているスタンドである。昨日の価格は139円。そしてタンクに注入したガソリンは40リットル。
    「クソ!昨日入れておけば」。
    油だけではない。輸入製品の価格上昇は私たち庶民の懐を直撃続けるだろう。
     庶民は、常にこのような体験をしている。一本16万円のワイン。そんなことは身近には存在しない極々一握りの富裕層である。にもかかわらず、あたかも明日の好景気とその恩恵が、広くゆきわるかの政治家の発言を許している国民にも責任があると言うものだ。
     その責任を果たすのがこの戦いだ。夕方、少しは過ごしやすくなるかもしれない。チラシをもって出かけよう。


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