今日における自民党のしたたかさと巧妙さのひとつに「ねじれ現象の解消」という宣伝文句がある。そして、ご丁寧にも「この現象を起してしまったのは私、安倍の責任です」と。この言葉が大衆にあたえたものは何か。「決められない政治はまずい。多少問題があっても『本当は多少どころではないのだが』決めていかなければ前に進まないという反応を引き出すことに成功した。さらに、もう一点。選挙を前にした自民党内の「憲法草案見直し論」の胎動である。「安倍さんは一寸やりすぎ、危ない」という大衆の心理に対し、「党内コントロールの存在と安心感」を呼びもどしたことは事実である。これらは現にチラシまきなどで耳にする住民の言葉の一つとなっている。これらの巧妙な政治手法も「改憲・原発再稼動・国民所得の格差拡大（貧困拡大）」を進める自民党であることには変わらない。自民党の長期政権（3年後の衆参同時選挙）は絶対にゆるしてはならない。政治を選択する「選択権」（選挙権）は、常に国民の側にあることを訴えていきたい。 社民党がんばれＯＢ・Ｇ福島の会 降矢 通敦
今日における自民党のしたたかさと巧妙さのひとつに「ねじれ現象の解消」という宣伝文句がある。そして、ご丁寧にも「この現象を起してしまったのは私、安倍の責任です」と。この言葉が大衆にあたえたものは何か。「決められない政治はまずい。多少問題があっても『本当は多少どころではないのだが』決めていかなければ前に進まないという反応を引き出すことに成功した。
返信削除さらに、もう一点。選挙を前にした自民党内の「憲法草案見直し論」の胎動である。「安倍さんは一寸やりすぎ、危ない」という大衆の心理に対し、「党内コントロールの存在と安心感」を呼びもどしたことは事実である。これらは現にチラシまきなどで耳にする住民の言葉の一つとなっている。
これらの巧妙な政治手法も「改憲・原発再稼動・国民所得の格差拡大（貧困拡大）」を進める自民党であることには変わらない。
自民党の長期政権（3年後の衆参同時選挙）は絶対にゆるしてはならない。政治を選択する「選択権」（選挙権）は、常に国民の側にあることを訴えていきたい。
社民党がんばれＯＢ・Ｇ福島の会
降矢 通敦